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今週の日曜日、チャリティカヌー開催します!

新緑がみなぎる季節です。久しぶりの雨に早くも梅雨を思い起こさせますが、
カヌー・川遊びにはぴったりの季節がやってまいりました。

さて、5月15日(日) 第十堰北岸でチャリティカヌー開催します。

日時: 5月15日(日)10時~14時
場所: 吉野川第十堰北岸
対象: どなたでも(小学生以下保護者同伴)

持ち物: 水に濡れてもいい服、着替え、カッパ

参加費: 500円

★参加費は全額吉野川支援の輪の活動資金とさせていただきます。

★お昼にはあたたかいお汁を準備しますので、お弁当を川原で食べるのもオススメです。


主催: とくしま吉野川支援の輪
問い合わせ: 川遊び部 井上貴彦(でこぽん) 携帯090-2829-6326
# by yoshien-wa | 2011-05-12 21:38 | カヌーイベント

本日ミーティングを行ないます

本日、5月8日(日)19:00~21:00 ともにプラザ(6階)にて、
支援の輪のミーティングを行ないます。

今日話し合う議題はこんな内容です。

・支援先の情報共有
・支援物資(収納ケース)のこと
・これからできる支援の形
(チャリティーバザーやチャリティーキャンプ&カヌー体験など)

たくさんの方のご参加 お待ちしています!!
# by yoshien-wa | 2011-05-07 23:59

4/29 ミーティング報告

4月29日(金)の支援の輪ミーティングの様子です。

(ブログでの報告が遅れましたこと、お詫び申し上げます。)


■まずは現地調査から戻ってきたばかりの井上(でこぽん)、伊勢さんから報告がありました。

4/29 ミーティング報告_d0230903_8293477.jpg


<日程>
4/25 出発
4/26 早朝 釜石市到着
4/27-28 河北 家屋の泥出し作業
4/29 徳島到着


今、現地で最も必要とされることは、津波による浸水家屋の泥出し作業です。
いくら手があっても足りないとのことです。
一軒につき、大人10人でかかっても1日で終わるかどうか・・・。

津波で流され溜まった泥には何が含まれているのか分かりません。
マスクにヘルメットに長袖長ズボン、長靴には尖ったもので足を怪我しないように
金具を装着したものを使います。重装備での作業は相当な負担です。

今のこの季節でも汗だくになりながらの作業、これから夏がきて気温が上がることを考えると
その大変さは想像を絶するものだと思います。


岩手県釜石市の商店街では、支援に頼りきりにならず被災者が自立できるような取り組みを
行なっていこうと考えている人たちに出会いました。
私達の考えていた支援の形としても今後つながってっていけそうです。

仙台・栗林地区で活動するNPO法人ねおすの高木氏に会い、支援物資として持っていった
割ぽう着を手渡しました。高木氏からは避難所での暮らしを少しでも良くするために、
洋服などの私物を整理するための透明ケースを購入したいという具体的な要望がありました。



■話し合いの中で決まったこと

・マッドバスターズ支援の呼びかけを行なうこと ≪夏が来る前のここ1~2ヶ月に集中募集!!≫
(出来るだけ多くの方が、現地での支援活動を行いやすくする為に交通費をサポートします)

・マイクロバスをチャーターし、マッドバスターズを派遣すること

・NPO法人ねおす(高木氏)からの要請により、避難所で暮している被災者の方が
洋服など私物を整理するための透明ケースの購入費用として、支援の輪から支援金10万円を
送金すること

・支援物資の送付先について
(必要物資のマッチングシステム等を利用し、本当に必要としているところへ物資を届けます)



以上
# by yoshien-wa | 2011-05-07 23:50

本日、ミーティングお知らせ

本日、4月29日(金)19:00~21:00 ともにプラザ(5階)にて、
支援の輪のミーティングを行ないます。


議題は大きく以下の3つです。

①現地調査隊の報告
顔の見える支援をと、4/25(月)から被災地に向った伊勢さん、デコポン達が帰ってきます。
現地の今の状況を踏まえ、ここ徳島から支援の輪として継続的にできる形は何か話し合いたいと思います。

②支援物資の届け先について
本当に必要としている場所へ支援物資を届けるにはどうすればいいか、
お堰の家に残っている物資も含め考えたいと思います。

③今後の動きについて
前回の報告会で上がったこれからやりたいことについて、具体的なやり方について話し合いたいと思います。
徳島の新鮮野菜を定期的に送ること、休耕田で応援米を作ること、自転車を送ること、大型の電化製品を送ること、など。
他にもアイディア募集中です。

とくしまも元気に、被災地も元気に。そこに笑顔がひとつでも多く生まれること、考えていきたいと思います。


以下は、現地調査隊のでこぽんからの報告(4/27時点)です。


26日、朝6時すぎから岩手県釜石市を視察。

宮城県同様、被害は大きく街全体が流されていました。
火災なども多かったようで全焼した家にはまるこげのプロパンガスが沢山転がっていました。
行方不明者の捜索が遅れていて、現在もまだ、辺り一面で自衛隊の人が瓦礫を慎重に取り除いていました。

7時には釜石市、栗林地区にいき、徳島から持ってきた割烹着や衣装ケースを知り合いのボランティアの方に渡すと大喜びでもらってくれました。
また、午後からは岩手連携復興センターの方とお話をし、支援の輪のことも話し、新たな繋がりが見えました。

夜には宮城県に移動し、登米市にあるRQ市民災害救援センターに入りました。
ここは、前回も活動した団体で70名のボランティアがいました。

27日は伊勢が河北地区で丸一日、家屋のどろかきをし、ボランティアの必要性と重要性を再確認したようです。
もう少し、細かく報告できればよいのですが、夜も遅いので、詳しくはまた報告会にてお伝えします。
是非、ご参加下さい。でこぽん


以上


とくしま吉野川支援の輪 近藤瑠実(たま)
http://yoshien.exblog.jp/
# by yoshien-wa | 2011-04-29 12:00

TOEC祭り チャリティーバザー報告

4/24(日)春爛漫、前日の雨もうそのよう、
阿南市のトエック農園にて春のトエックまつりが開催されました。

トエック自由な学校(小学校)の子ども達は毎年、自分達が手作りした物をトエックまつりで売って、
その売上を活動資金にしています。

今年は大震災のためにそのお金を全額寄付しよう!!と全員一致で決めました。

黒檀で作ったネックレスや、おうちで焼いてきたクッキー、その場で絞ったニンジンジュース、
子ども達が描いた絵をカラーコピーして絵ハガキにしたものなど、たくさんの商品が並びました。

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トエック自由な学校の子ども達より、売上と寄付金合わせて12,235円、
とくしま吉野川支援の輪代表の井上貴彦に手渡されました。

TOEC祭り チャリティーバザー報告_d0230903_14616.jpg


TOEC祭り チャリティーバザー報告_d0230903_057276.jpg


また、トエックのお母さん達からは支援金のために作ったミサンガ100本と
チャリティーバザーのための不用品もたくさん提供してもらいました。

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その売上と寄付金74,446円に加え、

ザ・わたしたち(トエックまつりに毎年歌いに来てくれる、広島のヒュ++ーマンソンググループ)から
10,000円の支援金を頂き、総額96,681円になりました。


ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
# by yoshien-wa | 2011-04-29 01:05 | チャリティバザー